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事務所のリフォーム・・水周り編です

こんにちは!
茨城県水戸市の笑顔のリフォーム専門店、エスアール浅野です。

先日お伝えした「事務所のリフォーム」。
こちらの続きになる、水周り部分をご紹介します。
元々私たちの会議室を作ることから始まったこのプロジェクト。
当初水周りを直す予定はなかったのですが、会議室完成後
お客様に『リノベーションの一例をご覧頂ける空間を』という事で
着手することになりました。
Beforeは和式便器にモップ洗い用流しという、事務所ビルによくあるトイレ空間。
今回は『手洗い兼流し台』+『男子トイレ』+『女子トイレ』という
3つのブースに分けて作成しました。

- Hand washing space - 


全体的にどこか懐かしい雰囲気のする空間に仕上げました。
正面のレンガは「ブリックタイル」。塗装を施しレトロな雰囲気に。
小さな明かりとりがアクセント。左右の壁は「打ち放し風クロス」
カウンターのラーチ合板との質感の対比をご覧頂ける様にしました。
床は樹脂製の床材ですが、本物にも負けない味わい深いもの(^^)
 
 今回は「手洗い」と「シンク」を兼ねているので、水槽はちょっと深さがあります。
IKEAの艶消し黒のシンクとTOTOのグースネックタイプ水栓を組合せました。
グースネックタイプは高さがあるので、ポットやバケツなど高さがあるものにも対応します。
照明はちょっと面白い意匠のブラケットライト。ペンダントライトの様にも使えるのも
Pointです。
 (残念ながら現在は廃版です)
 
 
- Men’s Toilet space - 
 


“男前な”無機質な空間にしました。全体の壁を打ち放し風クロスでまとめ
床は「カラードウッド」という長尺シートをチョイス。とても表情のある床材で
シートではなく、本物の木材のタイプもあります。
アクセントとして使うのに、とても面白い材料です(^^)
小物で上手に飾り付ければ、かなり面白い空間になります!
 
 
 
- Women’s Toilet space - 
 
クロスを使用せず、色々な素材でまとめた空間です。
さて内部は・・
 
女性的なソフトでやわらかい空間に仕上げました。
壁の一部は左官調の仕上げでパターンを付けてあります。
 
小さなスペースですが「建築化照明」を採用し、やわらかくそして光に包まれる様に
演出しました。壁のパターンをきれいにひろってくれます。
棚は黒色でアクセントを付け、ペーパーや芳香剤そして季節の小物を飾って頂ける様に
違い棚として配置。この壁のみベニア目透し貼りにし、自然素材の「蜜蝋」仕上げ。
しっとりとした、塗装では出来ない表情を出しています。

着座すると目の前に見えるモザイクタイルはアクセントとして。
 
 
 
気になる素材や仕上げがありましたら、是非、遊びにいらしてください。
美味しいコーヒーを入れてお待ちしております(^^)
 

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